理系男子の自己改革日記

言語化するのって難しい。

おとぎ話の続きを見たくて

タイトルは、ELLEGARDENスターフィッシュという曲の歌い出し。

 

ELLEGARDENが復活しました。

 

ELLEGARDEN official website

 

2週間前に初めてMONOEYESのライブに参戦し、3週間前にスコット・マーフィーの弾き語りライブに参戦した僕は、おとといから、そのレポをXamarin Universityの合間にのんびりとブログに下書きしていました。(早く書き終えて投稿したいと思います)

 

そんな中のビッグニュース!!!

 

やばい。実感がわかない。

 

中学生の時から、6年間ELLEGARDENに憧れ続けてきた僕。ELLEGARDENが活動を休止したのは2008年。DVDの中でしか見ることのできなかった憧れの存在ELLEGARDENを、こうして同じ時代で見ることができるようになるなんて、思いもしませんでした。

 

チケット取れるかな。。今年は仕事の話で結構運使ってるからな、笑

 

 

 

「もう疲れたから、2018年は1曲も曲を書かない。でもその分お前らを連れて一緒に遊ぶからよ。」

 

昨年のthe HIATUSのライブで、細美さんが言ってたこと。

 

同じことを、MONOEYESのDVDのMCでも言っていました。こちらでは、「やりたいことは俺はもう決まってて、夏。流しそうめんでしょ、線香花火でしょ、…」というふうに。

 

 

それを聞いたときは、「来年はアルバムは出さないけど、その分ツアーをやって、フェスにもたくさん出るんだなあ」としか思っていなかったのですが、こうしてELLEGARDEN活動再開のニュースを聞いた今振り返ると、実はこのMCのときから、来年の夏はELLEGARDENとしてライブをやる!ということも細美さんの頭の中にあったのかなあという気がしてきます。

 

そんなことを文字にしたツイートが伸びてびっくりしました。

 

 

 

僕の中では、見事に伏線回収された感覚なのですが、皆さんもそうなのでしょうか。

 

 

細美さんのブログも更新されていました。

 

www.takeshihosomi.com

 

最新記事のタイトルは、「ただいま」。

 

おかえり!!!!泣

 

本文に、全員笑顔にすっかんな:) との一言。

 

夏が楽しみで仕方がない!!

 

 

 

綺麗なものを見つけたから、

また見えなくなる前に。

ソニーのフルワイヤレスイヤホンWF-1000X購入に至った経緯と、このイヤホンの素晴らしさ

WF-1000xを購入してから2か月以上経ちましたが、最高です。もうこれがないと生きていけないかもしれません。

(WF-1000xのレビューだけ見たい方は、下の方にスクロールしてくださいね)

 

僕は中学1年生のときにサンタさんからWALKMANをもらったときから、ソニーに依存して生きてきました。

SONY ウォークマン Sシリーズ 16GB ブルー NW-S755/L

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高校生になったときに手に入れたスマートフォンも、iPhoneではなくXperia Z(SO-02E)でした。まだ使えるので、もう5年ほど使い続けています。*1

 

 当時の僕のつけ方が悪かったのかもしれませんが、WALKMANと一緒に届いた耳栓型(カナル型)イヤホンは僕の耳にうまくはまってくれなかったので、代わりにこういったハンガー式のイヤホンを買って使っていました。

ボタンを押すとシャーっと巻き取れるこのイヤホンは、コードを束ねたりする必要がなく便利でした。でもこのイヤホン、1年くらい使い続けると、耳にかける部分のゴムが裂けてくるんですよね。使いづらくなる度に、「こうやって買い換えさせるのか…ソニーも悪い奴だなぁ」と思いながら、中学時代から浪人時代まで、合計で4個か5個書いました。

 

大学生になってアメリカンフットボール部に入った僕は、「ウェイトトレーニング中に音楽を聴く」行為になんだかかっこよさを感じていました。自分と器具と音楽しかない世界に没入して、自分を追い込む。仲間の精神的支援を借りずとも、ひとりでも自分に打ち克てるか。心の強さが試される、アスリートとしての極致。

しかし、こういったワイヤレスでないイヤホンは、ウェイトトレーニング中にはかなり邪魔になります。イヤホンのコードが動作中に気になったり、器具に絡まったり、集中の妨げになります。ズボンの前ポケットに入れたWALKMANは、デッドリフトのフィニッシュ姿勢においてバーベルと干渉するため、画面が割れないかどうか心配で筋肉を追い込めません。スクワットでも、ポケットに入れたWALKMANは、股関節を十分にたたむのに邪魔になっていました。このストレスをなんとか解消できないものかと強く思っていました。

 

そもそも、家ではPhilipsBluetoothコンポと、友人から譲り受けたBluetooth対応のWALKMAN Fシリーズを使って、無線で音楽を鑑賞していました。

PHILIPS マイクロミュージックシステム Bluetooth ブラック BTM2460【国内正規品】

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SONY ウォークマン Fシリーズ 64GB ブラック NW-F807/B

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ですから、必要なのはBluetooth対応のワイヤレスヘッドセットだけ。そこで横浜駅西口のヨドバシカメラに、何度か足を運びました。

迷ったのはこの4択。

 

Bose SoundSport Free wireless headphones トリプルブラック【国内正規品】

Bose SoundSport Free wireless headphones トリプルブラック【国内正規品】

 

WI-1000xは、ボタン操作ができるのはいいなと思いながらも、首にかける部分がスクワットなどの種目でバーベルと干渉しそうで不安 & 音楽を聴かないときも常に首にかけるのはカジュアルすぎてなんか嫌なので却下。

 

 WH-1000xは、クイックアテンションモードの素晴らしさと、その密閉性とノイズキャンセリング力による圧倒的な没入感(試聴したヨドバシカメラ横浜の店内の騒音が全然気にならなくて本当にびっくりした)、充電持続が30時間とクソ長いこと、タッチジェスチャーで曲送り・曲飛ばし、音量UP・音量DOWNができることから、すごく迷いましたが、

・夏には暑くなりそう

・直毛なので、ヘッドホンを装着すると髪型が変なことになる

の2点で気持ちが離れました。家庭用にもう一つ買うことになったら、きっとこれを買います。こちらは有線接続もできるので、映画を見たいときにはBluetooth特有の「どうしても音声が映像に遅れてしまう問題」を気にせず楽しめます。

 

BOSEのSoundSportは、WF-1000xよりも充電持続が2時間長い代わりに、逆にノイズキャンセリング機能が付いていません。なんかでかくて重くて目立つし。そこでノイズキャンセリング最優先の僕はWF-1000xを購入しました。

 

カナル型イヤホンが初めてだった僕は、カナル型イヤホン特有の

・自分の脈が聞こえる

・移動中は自分の足音が響く

問題に最初は戸惑いましたが、慣れると気にならなくなりました。

 

WF-1000xのいいところを羅列します!!

・「フル」ワイヤレス

イヤホンのコードをまとめるのが面倒、イヤホンの長さが長くて/短くて困る、イヤホンが体とこすれてノイズが出る、イヤホンがリュックサックに引っかかる、絡まる、などの悩みが全部なくなります。これって最強。有線のイヤホンを使ってる人を見ると、「あの人はまだ旧時代の悩みにとらわれているのか…」と哀れに思えてきます。

ハンズフリー通話

電話を使ってリモートで打ち合わせをする機会が多いのですが、通話中に両手が使えるのは大きいです!スマホはその辺に置いたり、ポケットに入れたりしておいて、通話しながらメモが取れます。通話しながら車の運転なんかもできるでしょう。スマホを肩に挟んで、こういう↓ことをする必要がなくなります。

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普通に喋るだけで、イヤホンについたマイクが音を拾ってくれます。*2

・見た目がかっこいい

これは重要。個人的にはAppleAirPods(耳から白いうどんが飛び出たみたいなやつ)よりずっとかっこいいと思う。装着中も光がピコピコ点滅しててかっこいい。有線のイヤホンみたいに目立たないのもかっこいい。

・軽い

BOSEのSoundSportよりずっと軽い。

・安定性

これだけちっちゃい精密機械が横浜駅の構内で耳から落ちて、誰かに踏まれたりでもしたら悲惨としか言いようがありませんが、その心配はなさそうです。くるっと回転させて耳のところに引っ掛けて装着しますが、運動しようが何しようが全然落ちない。パッドも6種類くらい入っててサイズが合わない心配もない。

ノイズキャンセリングがすごい

電車、バスでの移動中、図書館での作業中には欠かせない存在になってしまいました。今読んでる本/やってる作業に集中したいのに、バスの騒音が/近くのおばさんたちの会話が/隣の席で頻繁にため息をつく迷惑な男のため息が/聞こえてしまって、気になってしまって集中できない!っていう悩みが全部無くなります。

電車、バスの中では、運転音を気にせず本が読めるくらいには軽減されます。

街を歩くくらいだと、本当に音楽しか聞こえなくなったりします。自分と、景色と、音楽だけ──。CMの世界みたいになります。ほんとに。*3

図書館で聞こえるレベルのノイズは、全部聞こえなくなります。鼻をかんでるあいつも、周囲に気を遣わずにドサッと音を立てて荷物を広げるやつも、通話禁止の館内で電話に応答して今晩の飲み会の話を始める迷惑なあいつも、10秒おきに鼻をすする風邪気味の人も、いびきをかいて寝てるやつも、ぜんぶ気にならなくなります!近くでグループが盛り上がっていても、あのへんでなんか喋ってるのはわかるけど、内容までは聞こえない、というレベルなので、集中力は削られずに済みます!

・安心のAmbient Soundモード

これだけだと、「密閉性が高いうえに、音が出て、外の音を打ち消す耳栓」なので、これをつけたまま外を歩くのは非常に危険になってしまいます。そんなときに使えるのが、外の環境音をマイクで取り込むことで、音楽を聴きつつ環境音も聞けるAmbient Soundモード。左耳のイヤホンのボタンを押せば、さっきまで聞こえなかった車内の放送や、空調の音などが聴こえるようになります。*4

・Headphone Connectアプリを使えば、自分の状態(静止/徒歩移動/走っているとき/乗り物移動)によって外音取り込みのレベルを調整してくれる

Ambient Soundモードの応用です。GPS機能を使っていないWALKMANがメインなので、僕は使ってません。

 

・ウェイト中に気分が上がる

結局大事なのはこれです。鏡に映ってるあいつ、かっけえヘッドセットつけてるな。強そうだな。ってなります。フルワイヤレスだから全くストレスなくウェイトに励める。没入できるんです。

 

このエントリを何日も先延ばしにしてゆっくり書き溜めている間に、Xperia Ear Duo

www.sonymobile.co.jpg

が発売されました(4/21)。これはWH-1000xM2のようなタッチ操作に加え、首を振ったりして曲を変えたり電話に応答したりするジェスチャー操作に対応したり、バッテリー持続時間が4時間に伸びたり、SONY独自のボイスアシスタント Assistant for XperiaがSiriやGoogle アシスタント的なことをこなしてくれたりするようです。今WF-1000x購入に迷う方は、これを選択肢に入れてみたり、1000xシリーズの最新版が出るのを待ってみてもいいかもしれません。

Xperia Ear Duoはカナル型でなく、外音も同時に聞き取れる構造なので、音漏れしてしまわないかが少し心配ですが、ヨドバシかどこかで試聴してその心配がないことを確認できれば、これを新しく導入してWF-1000xとのツインボーカル編成(適当)で行くのは自分としては大いにあり*5です。

 

明日から9連休です!

東京オリンピックインバウンド受け入れ対策のヒントを得るために、インバウンド向け旅館の中で先進的な取り組みをしている宿を視察してくる」という口実*6で、今週末は友人とTHE RYOKAN YUGAWARA TOKYO

www.theryokantokyo.com

に泊まってきます!!(今週末、湯河原で開かれる湯河原音泉歌謡祭というローカルフェスがメインの目的で、そこに僕の好きなバンドMONOEYESが出演します)

そっからはひたすらC#とXamarinのおべんきょう*7。やるぞ!

*1:と言っても、そろそろ買い換えたい。Visual StudioAndroid Emulatorは最新でバージョン8.1(Oreo)なのに対して、僕のSO-02EのOSはバージョン4.4(Kit Kat)…4世代前ってやばい。

*2:ただし、うるさい場所(駅のホームで乗り換え中の場面など)ではあまりお勧めできない。

*3:もちろん、音楽のボリュームや種類次第ではある。ピアノソロみたいに楽器の数が少ないものとか、英会話ポッドキャストみたいに無音のシーンがたくさんある音源だと、普通に外音は聞こえる。ベースが常にブリブリ鳴ってるような音楽なら完全に浸れます

*4:環境音も聴きながら音楽鑑賞を楽しむためのモードなので、コンビニでこのモードに切り替えることで、イヤホンを装着したまま店員の発言が不自由なく聞き取れるかというとちょっと厳しいかも(音楽のボリューム次第ではあるが)。ヘッドホンとは違って、WF-1000xは簡単に取り外せるため、僕はそういうシーンでは片方を外して声を聞いている。

*5:移動やウェイトトレーニング中だけに使うのであればWF-1000xだけで十分だけど、Xamarin Universityのクラス(1クラス2〜3時間)を2つ連続で受講したい時なんかにはどうしても充電が切れてしまうので替えが欲しい

*6:と言っても、別に経費は出ない

*7:多分、また九州に呼び出される

近況と進捗

忙しいから、ってブログを書くのを先延ばしにしていたら、記事が三つしかないまま一ヶ月以上も経ってしまい、完全に三日坊主の人になってました。

「忙しい」ことを理由にして「取り組まない」でいると、目の前のことしかできない人になっちゃうので注意しないとな…

たとえば、ウェイトも読書も勉強も、取り組まなくても生きていけることだけど、それが自分の生活や人生を豊かにしてくれることがわかってるからやるわけで。ブログもルーティンの一つにしていこうと思います。

 

ということで、書きます!!!!笑

 

この1か月で

・アメフト部を退部し、

・Xamarin University*1サブスクリプション($83.25/月)を払ってリアルタイム授業を受け始め、

・会社の人の粋な計らいでロイヤルパークホテル(ランドマークタワーの65階)に泊まらせてもらい、

・ロッシェル・カップ*2のビジネス英語セミナーに参加し、

・大学2年生になったことで授業でCADや機械加工の実習をするようになり、

・九州の会社に航空券とホテルを頂いてお呼ばれして、なぜかキャバクラに連れてってもらったりOvation Adamasのギターを弾かせてもらったりし、

スコット・マーフィー*3の弾き語りライブに参加し、
・Progateのサブスクリプション(¥980/月)を払ってSQLのコースを終え、

 ・部活を辞めてからしばらくやっていなかったウェイトトレーニングを再開し*4

ました。

 

このへんのことについても、また後でひとつずつ記事を書いていこうと思います!

 

あと最近暖かくなってきて天気がいいせいか、シェフレラが1か月でめっちゃ成長しました。

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枝が節操なく飛び出まくってきた…剪定した方がいいかなあ?

 

進捗は、

・Xamarin Universityの無料self-guided learningで作れるアプリはひととおり作った

・関連分野の英語の語彙がわかってきた

くらい。環境面でも、仕事をもらったり、社会人がC#の師匠になってくれたり、いろいろとありがたいことがあります。

仕事の話はデリケートなので、また後で話していこうと思います。

 

今はXamarin UniversityでXamarin.FormsとC#のクラスを受けながら、SQL Serverと接続するためにああじゃないこうじゃないっていろいろ試しているところです。Dockerとか入れてみたりnode-mssqlとかやってみたりしてるんですが、まだうまくいきません。。

ネット上には、

・どうしてもMac OS向けの情報よりもWindows向けの情報が多い上に、

・日本語で書かれたMac向けの情報は、上級者向け(?)であんまり優しくないことが多い→ひとつうまくいかないとわからなくなる

ので、ってことで英語で探してみると、英語めんど!ってなる。。笑

環境を整えるのが初心者には一番ストレスフルだなあと思います。

 

これからも一歩ずつやっていきます!

*1:コンテンツが全て英語なので、いろいろと頑張ってます。いつの間にか、自分にとって「英語」というものが、学ぶ対象というよりは、新しいものを学ぶための手段になっていることに驚きと喜びを感じます。

*2:彼女の英語の品格という本に大きく影響を受けた。

*3:僕が大好きなボーカル細美武士MONOEYESというバンドでベーシスト&ボーカリストとして大活躍の彼は、日本でもソロ名義で活動している。スコットは最高にロックでかっこいい!

*4:部活をしていた頃に飲んでいたプロテイン、BCAA、クレアチン、C4(プレワークアウト)に加え、新たにアナバイト(マルチビタミンサプリ)とチロシンを導入しました。

the strength of weak ties(ゆるい繋がりがもたらす強さ)

いろいろとあって、3大キャリアの某1社の光回線を、社員価格で引いてもらえることになった。。。
毎月、1400円(税抜)×1.08=1512円(税込)特になる。人脈ってすごい。怖い。

 

何が起こるかわからない。それがweak tiesの強み
ブログに書けないようなことも多いけど、毎日、自分だけじゃ絶対起こせないような、新しいことがあって、びっくりする。
ほんと意味わからん。いい意味で。

 

「The strength of weak ties」(弱い紐帯の強み)は1973年に出た論文なので、全然真新しくもなんともない内容なのですが、大学生になってから読んだ本のうち

ライフシフト 100年時代の人生戦略」(原題: LIFE SHIFT The 100-Year Life: Living and Working in an Age of Longevity)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

LIFE SHIFT(ライフ・シフト)

 

 


「人生は20代で決まる」(原題: THE DEFINING DECADE Why your twenties matter and how to make most of them now)

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

この2冊で紹介されていたので、僕の頭の中では割と新しい情報として記憶されていました。そしてこの1か月、weak tiesの効用を感じる出来事がすごく多いのでびびっています。

 

「多様性」と「共存」って大事だよね、っていう話。

 

面白いものを提供する側になるためには、もっと自分の専門や興味分野に対する勉強が必要だなあと思うので、ぼちぼち続けます。

 

加工実習用の安全靴買わないと。

最近やってること

頭を使う作業ばっかりしてると、何も考えずにウェイトトレーニングしたくなりますね。

 最近はいろいろと頭を使っています。

 

僕の地元に、大学を休学して働いている高校時代の友人がいます。タケシ(仮名)とします。

 

ちょうど部活を辞めようと思っていた頃に、「関東にいるお前だからできることがあって、それを手伝って欲しい」と、タケシから誘われました。僕は喜んでその話に乗りました。

 

僕はその仕事と相性が良く、非常に楽しみながら成長することができました。喜ぶ人の笑顔が見れることは、僕にとっても大きな喜びでした。

 

大学に入ってからというもの、「週に5日間部活動で体を痛めつけ、残りの2日は家で寝るか整体に行くだけ」の生活を1年近く過ごしてきた僕にとっては、新しい世界の扉が開いた実感がありました。

 

タケシと、タケシの会社の社長さんを含む偉い人たちが東京出張に来たときに、僕は行ったこともないような高級なレストランでご馳走してもらいました(小中学生の時に受けた、テーブルマナー研修の記憶を総動員して乗り切りました)。

 

↓めっちゃくちゃ美味しかったムニエル!

その席で、タケシの会社で開発・販売している、あるデバイスに対応するスマホのアプリを作る手助けをして欲しいと頼まれたのです。それだけでなく、他のいくつかのプロジェクトにも参加して欲しい、と言われました。

 

僕は大学の授業で1年間学んだ、C言語の基礎が一通り使えるだけです。それもEmacs(授業で使った)やCotEditor(自分のMacBookではこれを使ってた)で作成したソースコードをターミナル上で実行するだけで、アプリ作成なんて実践的な経験は全くありません。

そのことも伝えましたが、大学生に技術や経験は求めていない。熱意さえあればいい。そんなメッセージを感じました。

 

20歳の誕生日を迎えるにあたって最近読んだ「人生は20代で決まる」(原題 THE DEFINING DECADE: why your twenties matter and how to make most of them now)の、"The strength of weak ties"のくだりを連想した僕は、これこそがweak tiesだ!と思い、事業に関わらせていただくことにしました。 

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

人生は20代で決まる――仕事・恋愛・将来設計 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

 

 

 

そんなこんなで(笑)、最近僕はVisual Studio for MacでXamarinを使ったアプリ開発のお勉強をしています。他のプロジェクトについても並行して進めています。授業が始まってしまう前に、できるだけやっておきたい。

1年前にMacbook Proを購入したときは、1年後の自分がXamarinを使って開発するようになるなんて全く思いませんでしたが、WindowsでなくMacを選んでくれた自分に大感謝です!(Windowsだとできないことがある)

 

家にWi-Fiが導入されるのは5月ごろなので、しばらくは大学の図書館のWi-Fiに頼るしかありません。図書館は17時で閉まってしまうので、夜は読書と、5月20日に初受験することにしたTOEIC L&Rのお勉強をしています。(余裕があれば、このブログに、読書レビューや僕の英語能力の向上経緯についても書きたい)

 

ここ数日の進捗は

Visual Studio for MacXcode等開発環境が整った

・Homebrewが使えるようになってきた(直接関係ないけど)

・友達が強く推してきたvimに慣れてきた、良さがわかってきた(直接関係ないけど)

MacBookのオーナー名を本名から適当な単語に変えた(ターミナルのスクショ撮るときに名前が映らなくなった)

 

くらいです!Xamarin、C#に関しては、初学者の中の初学者です笑

MicrosoftのXamarinのチュートリアルすら、なんかうまくいかないんですよね。。

 

困ったときに初心者プログラマ向けのサイトを見ても、わかりにくいなぁってところ、つまづくところがたくさんあるので、そういったサイト以上に優しい解説ができるように、自分が理解できた部分から、このブログで説明していきたいとも思っています!

 

やるぞ〜!

 

ブログ始めます!

こんにちは。

4月から大学2年生のひとでです。

 

このブログを始めることにした理由は、次の3つです。

1. 最近部活を辞めたことで自由な時間ができたため、その時間をどう使うか、何を学ぶかを、自分だけでなく他者にも見える形で、方向付けするため

 

自由に溺れてしまう大学生は少なくありません。部活をしている限りは、取り組むべき課題はいくらでも見つかりますし、嫌でもそれに向き合わざるを得ない人的環境があります。その環境を失った今、自己管理や自制が必要となってきますが、それを1人でこなすのは難しいことを、20年間生きてきた僕は知っています。

日記や手帳、to doリストに書くだけでなく、公に向けて宣言、報告する場が欲しいと思い、ブログを選びました。

 

2. 文章力、表現力を向上させたいから

 

僕は、アーティストとしても、同じ男として、人としても尊敬している細美武士さんのブログ

www.takeshihosomi.com

が大好きで読んでいますが、彼の情緒の表現や状景の描写は美しいなあといつも思います。

 

また、mipoさんの数学ブログも、あたたかくてやさしい文章が好きで読んでいます。僕は工学畑の人間なので、数学を「追求する」のではなく、機械を動かすための道具として、「とりあえず使えるようになる」ために勉強していますが、このブログは、諦めかけていた「理解」をする手助けをしてくれます。

nekomath271828.hatenablog.com

 

こうして二つを並べてみると、同じブログでも系統が全く違うことに気づきますが、あわよくば、こんな文章が書けるようになりたいものだ。と思って、書き始めることにしました。

 

3. できれば誰かに見てもらいたいし、役に立ちたい

これが1番の理由です。自分の変化や成長を誰かに伝えたい。僕は他にもSNSを利用していますが、Twitterで長めの文章を打つと、「お前政治家かよ」と突っ込まれますし、Instagramに専門的な内容を載せたいとは思いませんし(見たいとも思わないでしょう)、Facebookはなんだか窮屈で使いづらいし、Studyplusは画面が小さいから読みづらい。ある程度の文字数の文章を、名前を明かさずに公開するにはブログが一番かなと思ったので、ブログを選びました。

 

こうして一通り文字にしてみると、自分の文章の硬さにびっくりします。笑

これから、ゆるゆる書いていこうと思います!