WF-SP700Nを勧める記事。
今さらですが、SP-700Nをおすすめします!
以前WF-1000xを購入しその素晴らしさに感動したのですが、
その数ヶ月後に発売された後継機、WF-SP700Nを購入しました。
夏休みに、旅行先でWF-1000xを無くしてしまったのです。泣けます。
充電ケースのサイズ感比較。
左がWF-1000x、右がWF-SP700N。
開けると。
イヤホンたち。
フルワイヤレスイヤホンならではの魅力や、WFシリーズが持つノイズキャンセリングやAmbient Sound(外音取り込みモード)の強みは、上の記事に挙げたようなものがこちらのイヤホンにもそのまま当てはまりますが、WF-SP700Nはスポーツモデルということで、さらに
・防滴性能
・激しい運動をしたときにも、耳から全然外れない、しっかり固定感
この二つがWF-1000xとは大きく違います。
それと、EXTRA BASSで重低音強めです。これはかなり気持ちいいです。最高です!!
僕みたいに、ベースブリブリ系の音楽を聴きながらウェイトトレーニングしたいタイプの人間には最高のイヤホンです。ノイズキャンセリングも素晴らしいので、他のトレーニーが立てる音も気になりません。
あとは、スマホなどのBluetooth端末から親機の左耳イヤホンに送信され、それが右耳イヤホンに送られる通信形式だったWF-1000xと異なり、WF-SP700NはスマホなどのBluetooth端末から、右耳左耳それぞれのイヤホンが個別にBluetooth通信のやりとりをする通信形式になっています。(airpodsと同じ)
僕は旅行先で、WF-1000xの左耳のイヤホンのみをなくしたのですが、親機の左耳イヤホンがないと、右耳イヤホンが残っていても右耳イヤホン単独で音楽を聴くことはできません。悲しい。😢
なので、通信方式が変わったことはナイスだと思います!
これにより、周囲の環境音も聴きたいから片耳だけに装着したい、なんて人も、
WF-1000xでは左耳しか選べなかった(or左耳イヤホンをポケットに入れつつ、右耳イヤホンを装着する)のですが、
右耳左耳どちらか一方を装着し、もう一方は充電ケースに閉まったまま片耳で音楽を聴くことが可能になりました!
一つだけ注意点があるとすれば、低音重視のため、イヤホン自体がWF-1000xよりはかなり大きいサイズになっていることですかね。重さも2倍ほどだったと思います。
当たり前ですが、購入する前に試聴させてもらいましょう!!
僕は見た目は気にならなかったので即買いしましたし、2時間近くウェイトトレーニングする間にずっと装着していても、重さで疲れることもありませんでした。
ほんとフルワイヤレスイヤホン素晴らしいですね。
最近駅で、耳からうどんを垂らしているAirpodsを装着している人を多く見かけますが、ノイズキャンセリングもないし、防滴性能もない(し、Apple製品にしてはなんだか残念な見た目の)Airpodsのシェアがなぜ増えているのか、というのがWF愛好家としては悔しくてなりませんね。SONYさん頑張ってほしい…!
SP700Nの発売が4月なので、来年にはまた後継機が出そうですね!さらなる進化が楽しみです。