理系男子の自己改革日記

言語化するのって難しい。

Netflixの音声遅延補正機能に感動した

Netflixやばい。

 

SONYのフルワイヤレスイヤホンを、WF-1000x, WF-SP700N, WF-SP900の3種類持っていますが、はじめに1000xを入手したとき、YouTubeを視聴すると、どうしても映像に対して音声が遅延することに気づき、「フルワイヤレス」とはそういうものなのだと思い聞かせ、以来これらのイヤホンは、音楽を聴くことのみに使用していました。YouTubeNetflixなどの動画コンテンツは家でしか見なかったので、家では優先のヘッドホンを使えば問題ありませんでした。

 

しかし今日、外出先で待ち時間ができどうしても暇だったので、Netflixでアニメ(クジラの子らは砂上に歌う)を見ました。

めっちゃ作画が綺麗で、背景、演出、色彩感覚、世界観、全てが美しくてオススメです。

 

kujisuna-anime.com

 

 

有線のイヤホンは持っていないので、SONYのフルワイヤレスイヤホン、SP700Nで視聴したのですが、どういうわけか全く遅延がないのです。

 

 

キャラクターの口が動き始めた瞬間にイヤホンから声が聞こえ、鍬が畑に突き刺さった瞬間にサクッという音が聞こえます。

全く違和感なくアニメを視聴することができます!フルワイヤレスで!

 

 

こういうことなのだそうです。アプリ側の性能なのか!

そりゃそうだよな、音量や再生/停止の操作に対しては、いつものように、結果に反映されるまで遅延があるし。

 

foobar200000さんから、大抵の動画アプリはこの機能を備えていると伺ったので、YouTubeアプリ(Android)でUVERworldのライブ映像を見てみましたが、確かに音声の遅延はありませんでした。(iOS版アプリでは遅延補正がないそうですが…)

1000xを購入した時点のYouTubeアプリでは、普通に遅延があったと記憶していますが、フルワイヤレスイヤホンの出回る数が増え、いつの間にか動画プラットフォームには必須の機能になったのかもしれません。

 

素晴らしい時代になりましたね。

 

フルワイヤレスイヤホンの遅延情報の取得、というか、スマホに接続した別デバイスからの情報取得の処理ってどういうコード書くんだろう。。

 

【SONY SP900レビュー】ソニーの泳げるフルワイヤレスイヤホン、WF-SP900で音楽を聴きながら泳いできた

久しぶりに書いてます。

最近は旋盤変速機の設計課題とか、早期研究室配属の手続きとか、留学の下調べとかやってました。

 

 

今日は10月27日、SONYのWF-SP900の発売日でした!

www.sony.jp

 

先日銀座のSONYストアで少しだけ試したのですが、「泳げる」「風呂でもシャワーでも音楽聴ける」ことに惹かれて、今朝買ってきました!

 

 

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僕はすでにWF-1000xもWF-SP700Nも持っているので、ざっくりと違いをまとめました。

 

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今回のSP900で特筆すべきは、

 

・イヤホン自体に4GBの楽曲を保存できるため、Bluetooth接続なしでも音楽を聴ける!

これはいいです。ランニング中、ポケットの中でスマホが揺れるのが気になるあなた。ジムにスマホを持ち込みたくないあなた。買うしかありませんよ!(胡散臭い宣伝風)

イヤホンをつけたまま泳げるって、プールにスマホ持ち込めないし、水の中までスマホ携帯できないし、どういうつもりだろう…と思っていたら、イヤホン自体にストレージ…なるほど!という感じでした。

 

・WFシリーズのヘッドホンWH-1000xM2のように、側面のタッチ操作が可能になった

(確か、ヘッドホンでは側面部の上スワイプ、下スワイプで音量調整だった気がするので少し違いますが)

SP900は、

指で右耳イヤホンの表面をぽんぽんと二回押すと、音量が一段階上昇

左耳イヤホンの表面を同じく二回タップすると、音量が一段階減少

します!

 

これまでの1000x、SP700Nでは、イヤホン側からの音量調整はできませんでした。スマホからの音量調整でも別に困ることはありませんでしたが、今回の「スマホを持ち歩かなくても、イヤホンを装着するだけで音楽を聴ける」というコンセプトには必須の機能ですよね。

 

もちろん、左耳のボタンを押すことでAmbient Soundモードのオンオフができること、右耳のボタンを押すことで曲停止、曲送り、曲戻し等ができることはこれまでの1000x、SP700Nと変わりありません。

 

・完全防水!泳げる!海でもプールでもお風呂でもOK!

これやばいですよね。「泳ぐ」という体験が変わります。下の方にちょっとした感想を書きます。

 

ノイズキャンセリングに対応していない

これ、見落としていました。NCがないとダメ!って人は、おとなしく1000xかSP700Nを書いましょう。

通勤通学中や、作業中の仕様には、サイズのコンパクトな1000xがいいと思います。

SP700NはEXTRA BASSで低音がすごいし、ノイズキャンセリングもバッチリ、スポーツモデルのため、固定感もガッチリで、強度の高い運動でも全然ずれないので、トレーニング中気分をぶち上げたい、集中したい人はこちらがおすすめです。

とりあえず、ぜひ全機種試聴してみてください。

 

 

一日使ってみた感想

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購入、帰宅してまず充電。画像右下に見える付属のコネクタはTypeCコネクタでした。TypeCになったのか!

 

1000x、SP700Nに比べると、可能な操作が増えていたり、泳ぐときの注意やお手入れの方法が詳しく記入されているため、説明が少し多かったです。

こちらで閲覧できます↓

取扱説明書ダウンロードサービス

 

まず、標準イヤーピースで聴いてみます。低音のめちゃくちゃ出るSP700Nに比べると、ちょっとシャリシャリした感じです。音質を文字で説明されてもピンとこないと思うので、ぜひ店頭で試聴してみてください。

 

泳ぐ気満々だったので、macbookで、FInderからSP900に曲を入れました。そしてイヤーピースを水泳用のものに替えます。

 

こちらの水泳用イヤーピース、水の侵入を防ぐために膜が張られており、標準イヤーピースから水泳用に交換した後に、そのままの音量で聴くと、全然聞こえないと言ってもいいくらい音量が落ちます。

日常生活で音質を求めたい場合は標準イヤーピース、泳いだりシャワーを浴びたりしたいときには水泳用イヤーピースを使うと良さそうですが、付け替えるときには音量調整に注意が必要です。

 

まず装着するとき。

ちょっとつけにくいな、と感じました。つけてみると、アークサポーターの密閉感に驚きます。普段使っているSP700Nとはだいぶ違う感じ。飲み物を飲むと、耳とイヤホンの間の空気が、口の中にギュッと引っ張られる感じがしました。

泳いでいるときに、イヤホンと耳の間に水が入ってしまうと、聞き心地が悪くなるので、それのために対策がされているんだな〜という感じです。

 

 

 

そして、プールで泳いでみました!!!

 

マジでめちゃくちゃ楽しかったです。

 

海水浴でなく、まともにコースを何往復もするのは、高校のときの水泳の授業以来です。

みなさん、思い出してほしいのですが、泳いでいる最中って何も考えることなくないですか?

景色も変わらないし、呼吸は苦しい。早く向こうの岸に着きたい。あと何回手を掻いたら息継ぎしようかな。

これまでは、泳いでいるときの僕の脳内は

 

「はぁ、はぁ、きつい、4、5、息継ぎ!あー、つっら、3、4、5、息継ぎ!」

 

のループだった気がします(クロールでは、6回手を掻いたら息継ぎをする派です)。

 

それが、SP900で音楽を聴きながらだと、歌詞を頭の中で追ったり、リズムに合わせて体の動きを変えたりという、普段地上で生活しているときには当たり前のようにやっていることを、水中でやるという新しい体験ができるわけです。

 

走るのと違って景色が変わらない分、水中の方が退屈度はずっと上。水中で音楽を聴ける喜びって大きいな〜と感じました!!

 

今日は、このイヤホンを試すためにプールに行きましたが、このままライフワークになるかもしれません!上半身をウェイトトレーニングで追い込んだ後に、さらに追い討ちをかけるのに良さそう。*1

 

 

今のところSP900をおすすめしたいのは、以下の人です!(海だと、またユーザー層が変わってくる気がするので、今回はプールに絞りました)

 

・お風呂でも、シャワーでも音楽聴きたい人

 

・水泳競技をやっていて、練習中、気分を高めたい人

 

・秒読み音声とかを聞きながらタイムマネジメントの練習やタイムアタックなどをしたい人

 

・ジムのあとプールでじんわり追い込みたいけどイマイチ気分が乗らない俺みたいな人

 

・ウォーキングコースでプカプカ歩いてる、暇そうなおじさん、おばさん、おじいちゃん、おばあちゃん

 

・運動したいとは思ってるけど、なんだかプール通いが続かない人

 

「泳ぐ」ことの楽しさが、「泳ぐ」という体験が、全く変わると思います。絶対、楽しくてプール行きたくなりますよ!興味がある人は、まずはぜひ試聴してみてください!

 

 

泳いだ後…

取扱説明書ダウンロード | サポート・お問い合わせ | ソニー

(↑は  プールや海でお使いになる前に必ずお読みください     のリンクです)

こちらの通りにやると、お手入れは正直めんどくさかったです。ケースが防水でないため、濡れた状態のイヤホンを入れないでくださいと書いてあります。水泳後、どうやって持ち帰ればいいのでしょうか?*2

今日はプールで泳いだので、こちらの通りに手入れしましたが、お風呂でちょっと濡れただけ、みたいなときは拭く、乾かす、しかやらないくらいでもいいんじゃないかな〜と思います。

 

 

感想はざっとこんな感じ。

 

 

 

これから、日々の入浴と、たまのプールが楽しくなりそうです!

研究室にこもって作業することも増えてきそうなので、SP700NとSP900の二枚看板編成で、一方の充電が切れたときはもう一方を使い回していこうと思います。

 

皆さんも良い音楽生活を。

 

 

 

 

補足

1. リーシュコードという紐が付属しています。これは、泳いでいる最中に水の抵抗でイヤホンが外れたときに、イヤホンがなくなるのを防ぐというもの(具体的には、リーシュコードで右耳と左耳のイヤホンをつなぎ、ゴーグルの帯と頭の間にリーシュコードを挟むことで、外れてもゴーグルに引っかかったままなんとかなる、という感じ)です。

僕のクロールのスピードでは、イヤホンが外れることはありませんでした。競技で水泳をやっている人は利用が必要になってくるのかもしれません。

 

 

2. タッチセンサーは、指じゃなくても反応するっぽいです。平泳ぎで息継ぎをした後に水面の下に顔を沈めるタイミングで、水面に打ち付けられるのか、かなりの確率で音量が変わりました。クロールではほとんど起こりませんでした。

でも大丈夫。泳ぐときのこう言ったトラブルを防ぐために、タッチセンサーによる音量変更を無効にする設定があります。

「ヘッドセットを両耳に装着し、ヘッドセットL側のボタンを2秒長押しして、Bluetooth機能をオフにできます。その後、ヘッドセットR側のボタンを2秒長押しすると、設定した音量を保持できます。

解除するには、ヘッドセットR側のボタンを再度2秒長押ししてください。」

 


3. プールによっては、使用不可かもしれないので、そのときはおとなしくルールを守りましょう(緊急時、放送が聞けないと困るから外してくれ、と言われ、「Ambient Soundモードという外音取り込み機能があるのですが、ダメですか?」と聞くと、周りが嫉妬するから外してくれ、と言われました。。。うーん。)。

 

4. 防水、とは、真水、海水、水道水、プールの水、汗、に対してのことです。石鹸とかシャンプーとかオイルとか温泉とかは駄目!

 

*1:水泳って引く動作がメインなんだな、と久々に泳いで感じました。広背筋や腕周りに結構来ますね

*2:ケースに入れずに、聴きながら帰ればいいのか!

WF-SP700Nを勧める記事。

今さらですが、SP-700Nをおすすめします!

以前WF-1000xを購入しその素晴らしさに感動したのですが、

 

 

es345ocean.hatenadiary.com

 

 

その数ヶ月後に発売された後継機、WF-SP700Nを購入しました。

 

 

 

 

夏休みに、旅行先でWF-1000xを無くしてしまったのです。泣けます。

 

 

 

 

 

充電ケースのサイズ感比較。

左がWF-1000x、右がWF-SP700N。

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開けると。

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イヤホンたち。

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フルワイヤレスイヤホンならではの魅力や、WFシリーズが持つノイズキャンセリングやAmbient Sound(外音取り込みモード)の強みは、上の記事に挙げたようなものがこちらのイヤホンにもそのまま当てはまりますが、WF-SP700Nはスポーツモデルということで、さらに

 

 

・防滴性能

・激しい運動をしたときにも、耳から全然外れない、しっかり固定感

 

この二つがWF-1000xとは大きく違います。

 

 

それと、EXTRA BASSで重低音強めです。これはかなり気持ちいいです。最高です!!

 

僕みたいに、ベースブリブリ系の音楽を聴きながらウェイトトレーニングしたいタイプの人間には最高のイヤホンです。ノイズキャンセリングも素晴らしいので、他のトレーニーが立てる音も気になりません。

 

 

 

 

あとは、スマホなどのBluetooth端末から親機の左耳イヤホンに送信され、それが右耳イヤホンに送られる通信形式だったWF-1000xと異なり、WF-SP700NはスマホなどのBluetooth端末から、右耳左耳それぞれのイヤホンが個別にBluetooth通信のやりとりをする通信形式になっています。(airpodsと同じ)

 

僕は旅行先で、WF-1000xの左耳のイヤホンのみをなくしたのですが、親機の左耳イヤホンがないと、右耳イヤホンが残っていても右耳イヤホン単独で音楽を聴くことはできません。悲しい。😢

なので、通信方式が変わったことはナイスだと思います!

 

 

これにより、周囲の環境音も聴きたいから片耳だけに装着したい、なんて人も、

 

WF-1000xでは左耳しか選べなかった(or左耳イヤホンをポケットに入れつつ、右耳イヤホンを装着する)のですが、

 

右耳左耳どちらか一方を装着し、もう一方は充電ケースに閉まったまま片耳で音楽を聴くことが可能になりました!

 

 

 

 

一つだけ注意点があるとすれば、低音重視のため、イヤホン自体がWF-1000xよりはかなり大きいサイズになっていることですかね。重さも2倍ほどだったと思います。

当たり前ですが、購入する前に試聴させてもらいましょう!!

僕は見た目は気にならなかったので即買いしましたし、2時間近くウェイトトレーニングする間にずっと装着していても、重さで疲れることもありませんでした。

 

 

ほんとフルワイヤレスイヤホン素晴らしいですね。

 

最近駅で、耳からうどんを垂らしているAirpodsを装着している人を多く見かけますが、ノイズキャンセリングもないし、防滴性能もない(し、Apple製品にしてはなんだか残念な見た目の)Airpodsのシェアがなぜ増えているのか、というのがWF愛好家としては悔しくてなりませんね。SONYさん頑張ってほしい…!

 

SP700Nの発売が4月なので、来年にはまた後継機が出そうですね!さらなる進化が楽しみです。

マイプロテインで買い物②。リストストラップおすすめです!!装着方法もメモ

マイプロテインで買い物するのにも慣れ、3回目になりました。

大抵セールをやってるので、ディスカウントコードを入力すれば30%から40%の割引が見込めます。

セール時期を教えてくれるアカウントをTwitterでフォローするといいかもしれません。

 

twitter.com

 

 

僕は、こちらの「ボディメイクスペシャリスト 久野圭一」さんのLINEアカウントをフォローしています。マイプロテインのセール時期になると教えてくれるだけでなく、マイプロテインのサイトに載っているディスカウントコードよりも割引率の少し高いコードを教えてくれます。

 

 

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さて、今回は、プロテイン6kgとリストストラップを購入しました。

 

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緩衝材。

 

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割引前の購入総額が1万円程度の買い物をすると、売れ残りおすすめアイテムのプレゼントがあります。今回はCLA(共役リノール酸)らしく、上に転がっているボトルがそれです。

 

 

 

今回買ったのは、

 

 

リストストラップ

IMPACT WHEY PROTEIN ナチュラルストロベリー5kg

IMPACT WHEY PROTEIN ソルティッドキャラメル1kg

それと、おまけのCLA。

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並べるとこんな感じ。

 

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34%の割引が効いたので、4946円引かれて8794円の買い物でした。

 

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プロテインを買うだけなら、5kgパックのみを買った方が1kgあたりの価格は圧倒的にお得なのですが、塩キャラメルフレーバーに興味があったので1kgで試してみました。

ナチュラルストロベリーを牛乳で割ったときの「イチゴ味のカプリコ」 的な甘さと比べると、ソルティッドキャラメルは塩気もあってスッキリした感じです。

結構泡立ってクリーミーな感じになりますね。体が甘さを欲しているときとそうじゃないときで使い分けようと思います。

 

だいぶ情報量の増えたキッチンデスクの上。笑

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そして、今回の本命はリストストラップ。

 

 

https://twitter.com/Away_Now_/status/1042730101786333186 

 

 

届いた日は嬉しくて、装着して寝ました。笑(装着する向きが逆になっている)

 

使ってみたのですが、めちゃくちゃいいです!

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部活ではゴールドジムのリストストラップを使っていたのですが、マイプロテインのこちらのリストストラップと違って、手首部分の厚さが巻きつける部分と同じなため手首に食い込んで痛かったです。

 

こうして自分用のリストストラップを購入し、共用の汗の匂いが染み付いたリストストラップを使う必要がなくなったことで、精神的にも好作用です!!

 

このリストストラップのおかげで、デッドリフトは手首に食い込んで嫌だしなぁ。。と億劫になることがなくなりました。

 

 

付け方を雑に説明すると、

 

①輪っかの部分に先っぽを通します。ロゴの向きは逆でも構いません。

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②手首に通します。

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なお、このときのロゴの見える向きは①で輪っかに通した向き次第で変わります。

上の付け方だと、腕時計を見る感覚で手首を見ると逆向きに見えてしまうのですが、腕を下ろして鏡を向いたとき(デッドリフトするとき)に、正しい向きに見える感じが好きです。

 

手のひら側から見るとこんな感じになるように手首に通しましょう。手のひらを上に向けたときに、小指側から親指と人差し指の間にリストストラップの先端が向かうように装着します。

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③もう一方の手で引っ張り、緩みや痛みがないか確認します。(引っ張りながらだと写真が撮れないのでボトルで勘弁)

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④ ①〜③をもう一方の手に対しても行います。

 

⑤バーベル等にリストストラップを巻きつけていきます。手の位置から、体の中心に近づく側に向かって、巻いていきます。

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⑥バーベル等を持ち上げます!

 

 

巻く向きを間違えると、うまく重量が上がらないはずです。これは違うな、しっくりこないな、と思ったら、向きを確認してみてください。(手首の内側、外側のどちらから先端を飛び出させるのか、バーベルに対して上から巻くのか、下から巻くのか。手首の外側から先端が飛び出るように装着し、バーベルに対して下から巻きます。)

 

 

500円しない程度のリストストラップでQOLが上がってしまったので、おすすめです!マイプロは学生の味方ですね〜。

ロボットアームをつくろう。①Arduinoから複数のサーボモータを動かす!

注:かなり初心者向けの内容になるかと思います。強い人は優しく見守ってくださいね。

 

ロボットアームを作りたい!→動力はサーボモータってやつでまかなうっぽいぞ!→マイコンボードから動かそう!

 

ということで、いくつかのサイトを参考にして、Arduinoからサーボモータ1個を直接繋いで動かすことはできたのですが、

 

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(こんな感じ。)

 

 

 

複数個のサーボを動かすとなると、Arduinoからの電力供給では厳しいので外部電源を使おうね。というようなことが大抵の記事に書いてあった気がしたので、これを使うことにしました。

 

www.sengoku.co.jp

 

 

こちらの電源モジュールは、

・入力電圧:6.5~12V(DC),5V(USB)

ということなので、サーボを動かすために必要かな、と思って4個くらい買っておいた5VのDCアダプタはこの電源モジュールには使えないということがわかりました。。笑

 

 

ということで、手持ちの9VのDCアダプタから電源モジュールを通じてブレッドボードに電圧を供給してみます。

先ほどはArduinoの5V端子とGND端子に接続していたサーボの赤ワイヤと黒ワイヤを、そのままブレッドボードの+と-に接続しました。

(Fritzingで電源モジュールっぽいものが見つけられなかったので、この実体配線図は電池で代用しました。電池には9Vと書かれていますが、電源モジュールによって5Vまたは3.3Vに変換されます。今回は5Vになるようにピンを刺しています。)

 

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(こんな感じ。)

 

 

すると、先ほどまでArduinoから直接繋いでいた時は動いていたサーボが、思うように動きませんでした。

 

友人に相談してみると、サーボとArduinoのGNDを繋ぐ必要があるそうです。(電圧の基準を共通化する感じ?)

 

ということで下の写真のように、ArduinoのGND端子とブレッドボードの-を白いワイヤで繋いでやると、無事サーボを動かすことができました。

 

 

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電源モジュールからサーボに電力を供給することができたので、2つ目のサーボもつけてみます!

 

 

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(いろいろと関係ないものが写っていますが。。。)

 

 

コードはこんな感じ。

 

 

#include <Servo.h>

Servo myservo0, myservo1;

void setup() {
myservo0.attach(9);
myservo1.attach(11);
}

void loop() {
myservo0.writeMicroseconds(1000);
delay(1);
myservo1.writeMicroseconds(1000);
}

 

(はてなブログでコードを埋め込む方法がわからない。。)

 

 

友人によると、Arduinoの動作を記述する言語(Arduino Language?)は、CやC++Javaを合わせたようなものらしく、だからこんなふうにC言語っぽい #include 宣言をしたり、C#っぽい(オブジェクト指向の)書き方ができるんだなぁと納得しました。

 

 

僕が多少知っている、C言語C#との類推でこのコードを解説すると、

#include <Servo.h>

サーボモータを動かすための関数やクラスを使うための手続きをし、

Servo myservo0;

でmyservo0という名前のServo型のクラスのインスタンスを生成し、

myservo0.attach(ピン名);

サーボモータ(myservo0)のSIG端子と接続するArduinoのピンを指定し、

myservo0.writeMicroseconds(1000);

サーボモータを最小角まで動かしています。

 

 

Arduino 日本語リファレンス

友人に、ここを見るといいよ、と教えてもらいました。

 

このページを参考に、writeMicrosecondsの引数を1000から2000まで動かしてみたのですが、どうも僕が今回使っているGWS Micro 288MGは180度の範囲を動かないので、ここに書かれている「標準的なサーボ」とは違うようです。

 

 

 

Arduino 日本語リファレンス

ここを見ると、サーボの角度を0度に指定するときの引数がデフォルトで544、180度に指定するときの引数がデフォルトで2400と書いてあったので、544に指定した後に2400に指定すると、確かに180度ほど回転しました。

 

 

同様に3つ目のサーボにも同じ電源モジュールから電力を供給して動かしてみましたが、問題なく動きました。

 

しかし、4つ目のサーボを繋げると、プログラムの通りの動作(期待していた動作)はしてくれませんでした。

 

電流が足りないとかそういう話なのか、プログラムにもっと工夫が必要なのかはわかりませんが、とりあえずそんな感じでした。

今回使っている9VのDC電源は1.3Aの電流を供給します。

電源モジュールPOW533BBの出力電流は最大で700mAらしいので、ブレッドボードから4つのサーボを並列につなぐと1個あたり180mAとかそんな感じですかね。

GWS Micro 288MGサーボの必要とする電流がどれくらいなのかわかりませんが、これを上回ってるってことなのかもしれませんね。

 

とにかく、Arduinoと外部電源のGNDを繋ぐという発想がなかったので、同じようにつまづいた方の参考になればいいな〜と思ってメモを残しておきます。

トレーニーと1馬力

1馬力とは、75kgfで1m動かす仕事を1秒間ですることのできる能力(仕事率)のことを言う*1そうです。

 

kgf...キログラムフォース。質量1kgの物体にはたらく重力のことをいい、

1[kgf] = 1[kg] ×9.8[m/s²} = 9.8[N]

仕事...単位はJ(ジュール)。J=Nm=kgm/s²。仕事率は単位時間(つまり1秒)あたりにできる仕事の量で、単位はW(ワット)。W=J/s

 

 

75kgfの力を出すためには、重力に逆らって75kgの質量をもった物体を持ち上げる必要があり、単に75kgの物体を水平方向に転がしたりするのではNGです。

 

 

 

例えばクリーンという種目。(パワークリーン、ハイクリーンなどいろいろな呼ばれ方がありますが、ここではクリーン系種目のバリエーションや分類についてはスルーします)

 

youtu.be

このように、脛から首元までバーベルを持ち上げます。

脛から首元までの鉛直方向の距離が1mあるとすれば、1秒間以内に75kgのウェイトでクリーンができれば1馬力達成です。

僕は75kgが最高値だったのでちょうど1馬力だ…と思っていたのですが、挙上に要する時間までは測ったことがありませんでした。

もし75kgを0.8秒で持ち上げることができれば1.25馬力、0.5秒で持ち上げられれば2馬力です。

 

昨日と今朝にウェイトした分の筋肉痛が引いたら、ストップウォッチを持参して僕や友人の挙上時間を測ってみようと思います!

 

自分にできる仕事率の大きさを正確に求めたければ、

仕事率(W) = 挙上重量(kg) × 9.8(m/s²) ×重力に逆らって鉛直方向に移動した距離(m) ÷ 挙上に要した時間(s)

ですね。

 

ベンチプレス100kgを40cm上げるのに1秒かかったとしたら、

100 ×9.8 × 0.4 ÷ 1 = 392(W)

という感じ。

これを75で割れば馬力が求まるので、

392 ÷ 75 = 5.2266...

となり5馬力を超えます。

 

デッドリフト160kgを70cm上げるのに1秒かかったとしたら、

160 × 9.8 × 0.7 ÷ 1 = 1097.6(W)

なので馬力は

1097.6 ÷ 75 = 14.63466...

 

馬、案外ちょろくね?

 

皆さんも得意な種目で挙上距離と挙上時間を計測して、俺、実は〇〇馬力の男なんだよ、と自慢しちゃってください!!

 

 

【追記】

1馬力とは、75kgfで1m動かす仕事を1秒間ですることのできる能力(仕事率)

ではなく

75kgfで1m動かす仕事を継続的に行うことのできる能力(仕事率)

でした。

仕事率についてよくわかっていませんでした。。。

 

となると、上のように簡単に1馬力を名乗ることはできなくなってしまいました。

「え?クリーン75kgを1時間に3600回やれって?そんなの楽勝じゃん!」と言えるような超絶絶倫筋持久力を持った人とかじゃないと無理ですね。。

さすが馬。参りました。

 

 

〜完〜

*1:嘘でした。許してください。

思ったことメモ1

プログラミングって難しいですよね。

現実の世界は、RPGみたいに、自分のレベルに合わせて敵も少しずつ強くなっていく(常にラーニングゾーンでいられる)わけじゃないから、
パニックゾーンで溺れまくったり、コンフォートゾーンに逃げたりしがちだなあ、
このふたつを避けるための選択が大事だなあと思いました。

最初は無知なので、何を見てもどこを調べてもわからない用語や概念しかなくて(パニックゾーン)、それを数ヶ月続けていると少しずつコンフォートゾーンが広がっていくのですが、やっぱりそれってストレス高い。

・いいメンターを見つける
・プライドを捨てて、まずは超絶初心者向けのコンテンツから始めて、徐々にレベルを高めていく

このへんをうまくやって、できるだけ常に自分をラーニングゾーンに置けるようにする力が大事だなと思ったのでここに記す。

最初からXamarin Universityを選んだのはすごく大変だった。笑